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目白バースハウス(目白助産所)

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入院中の指導・サービス

栄養指導

赤ちゃんとお母さんの栄養を考えた、ごはん中心の和食について指導をします。
出産後1ヶ月頃までは、母乳を出すホルモンがいつも分泌されて、おっぱいは張りやすくなっています。ですので、甘いもの、油の多い食品、など召し上がると、乳腺炎のような症状がでてしまったり、おっぱいの張りが強すぎたりして、寝返りもできない状態になることもあります。そのような症状を回避するために食事について考えることはとても大切です。
また、産後の日数によって、食事内容を変えたり、また、お一人お一人の体質により、メニューを変化させています。
目白バースハウスの助産師、養生士が食事内容について個々にお話しします。
また、産後のお母さんに負担をかけないような、お料理の手順等も妊婦健診のときなどにお教えしています。

おっぱい指導

おいしいおっぱいを、たくさん出すための指導をします。
必ずしもおっぱいのマッサージが必要と言うわけではありません。 妊娠中から体を温かくしていることで、おっぱいの張りも、石のように硬く痛くなることもありません。適当に柔らかく張り、赤ちゃんに吸われると楽になるのが望ましい授乳です。
体全体を診ることによっておっぱいも適切に出てきて、授乳が楽しくなるように指導しています。

産褥指導

産後を快適に過ごす方法、骨盤を元に戻す体操などを指導します。
出産直後は安静が第一です。出産後、無理に家事をしたり、動いたり、体に余計な負担をかけてしまうと、その後、体調が悪くなったり疲れやすくなってしまいます。とにかく安静にすることがこれからの育児を楽しむことができたり、ご自分自身の体を自由に動かせる元になります。
他にも、体を休めるような公的なサービスなどをアドバイスします。