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目白バースハウス(目白助産所)

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オダマッキー

ある日の茶わん蒸し、、、いや、これはうどん入りだから小田巻蒸しですね。
私は親しみをこめてオダマッキーと呼んでいます。
暑い日だったので、中身の具材も夏仕様にしてみました。
茶わん蒸しは中身をいろいろ変えて楽しめるのでいいですね。
茶わん蒸しがあるだけでメニューがいっきに華やぎます。
なのに作り方は意外と簡単で、材料もシンプルというありがたさ!

茶わん蒸しを作る時のポイントはやはり卵液と蒸し加減でしょうか?

*卵液(2人分)
1)だし汁1+1/2カップに、味見をしながら醤油と酒と塩でちょっと気持ち濃いめに味付け。
2)1に溶き卵(卵2個分)を合わせ、それを万能こし器でこす。

これだけで卵液のできあがりです。
ちなみに卵液は<卵:だし=1:3>の割合を目安に。
これを、好きな具材を入れた茶碗にそそぎ入れてあとは蒸すだけ。
具材はささみ、エビ、きのこ類、ぎんなんなどなどお好きなものをどうぞ。
冷蔵庫の中に何もなけりゃあ具無しにして「卵豆腐」ってことにしてもいいでしょうし、梅干しだけポンと入れても美味しいですよ。

*蒸し方
1)湯を沸かし蒸気のあがった蒸し器に茶碗をのせ蓋をする。
2)強火で2~3分蒸し、そっと様子をみて表面の卵が白っぽくなったら弱火にして12~13分。

コツは、強火で蒸し続けると卵液に気泡ができる(すがたつ)ので注意すること。
蒸しはじめは強火で表面が白っぽくなったら弱火にすること。

そして、最後に竹串をさしてみて穴の汁が澄んでいれば蒸しあがりです。
まあ蒸して“す”がたっているようなら、あんをかけてごまかしちゃいましょう!あっはっはっはっはー


蒸し器のないご家庭は地獄蒸しという蒸し方もあります。
これは茶碗を直接湯に入れて蒸す方法です。
1)鍋に茶碗を並べ、熱湯を器の高さの半分まで入れます。
2)蒸し器に比べて日のあたりが強いので、蒸気を逃がすように少しだけふたをずらします。
弱火で約10分蒸します。

地獄蒸し、これは以前のブログ「調理したものをあたためる方法」でも登場しましたがまさにこんな感じですね↓

お試しあれ~!

ではでは、皆様良い連休を(^^)